出勤するのがが”嫌だ“と思った日

私は、70歳を過ぎてから働き始めました。

職場は、病院です。

仕事は、看護助手さんのお手伝いで入りましたが、かなり雑用が多いんです。

 

一日4~5時間だけお手伝いをさせて頂いています。

 

この間にいろいろな方と知り合い、又は別れを経験して思ったのですが

年寄りに心から親切な方、年寄りをうるさがる方、無視をする方いろいろです。

 

なかには、これってイジワル?と思えるような作業を押し付けてくる先輩とか

ある時は、あまり無理をしないで下さいね!、、と声をかけてくれる先輩とか、

労わってくれる優しい先輩とか人は様々ですね。

 

(長い間生きてきてある程度相手の気持ちが読めるようになっております)と、思っていたのですがとんでもない想い違いでした。

 

人の心と自分の心は遥か遠くに、、、、、。

仕事柄、間違いがあってはならない作業なので先輩方は、私を注意深く見守っていたんだと思います。

それを私は、勘違いして“意地悪”と思って恨んでいました。

眠れない夜を数日過ごして、新たな気持ちで職場に行きました。

 

とんでもない間違いをするところで、思いとどまることができたのです。

 

職場の皆さんは、とても暖かく優しい気持ちで、朝の挨拶をして仕事につくことができました。

一人で思い悩まないで、心を入れ替えて(無理にでも)新しい気持ちで生きてみます。

明日、何かが起きるかもしれないことを期待して頑張ろう!

 

      笑顔で❕